『縄文』って何だ?
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
理事長 藤田栄二
資料保存課長 渡辺清志
5回の授業講師は、(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団の藤田栄二先生と渡辺清志先生です。授業テーマは、「『縄文』って何だ―縄文土器の文様を読み解く」と題して、考古学の世界や縄文時代の様子を楽しくご紹介いただきます。
「埋蔵文化財」って何?「発掘」って何のためにしているの?「考古学」ってどんなもの?…第5回の授業では、意外にみなさんの身近に埋まっている大昔の道具のことや、発掘を通じてわかってきた、「縄文」時代の人々の暮らしに「考古学」の視点から迫ります。ユニークな姿の土偶や、現代芸術も裸足で逃げ出す「縄文」土器の数々。いま、インターネットやマスコミの世界でも「縄文」が静かなブームになっています。
授業の前半では埼玉県内を中心に、日本各地で発見された縄文時代の遺跡から選り抜きの情報をご紹介します。縄文時代の人々は今から何千年も前に、美術や工芸の分野で高度な技術を完成させていました。また、授業の後半ではそれらの技術の一例として、縄文土器を飾る「縄文」にスポットを当て、実際に粘土の表面に縄目模様をつける実験にも挑戦してもらう予定です。ぜひ、授業に参加して縄文人の暮らし模様を楽しく学びましょう。
【主な著書】
●『@@@@』(@@@@)
●事前に会場までの道のりをご確認しておいてください。
●教室の前方が学生席、後方が保護者席となっております。係の誘導に従いご着席ください。
※ご不明な点がございましたら、「子ども大学かわごえ」事務局 (info@cuk.or.jp)までお問い合わせください。
●2019年11月10日(日)13:50~16:15(受付13:20~)
●学生証
●筆記用具
●机がないため、クリップボード(A4又はB4程度の大きさ)を持参ください。
※保護者の方も教室内に入る場合は、保護者証をお持ち頂き受付でご提示ください。
①登下校は安全のため、保護者同伴でお願いします。
②保護者も受講できます。保護者と学生は別々の席になります。
③本校の授業は、一般の方の受講はできません。
④会場内では、当団体が特別に依頼した出版社・新聞・テレビ・ラジオ等の報道関係者以外の録音、撮影行為は一切禁止させて頂いております。 (録音、撮影行為をされた方には会場からの退出をお願いするとともにその内容を消去頂いております。)
⑤教室での飲食についてはお断りしております。(休み時間における水分補給は可能です。)
E-Mail : info@cuk.or.jp